指導方針
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歌うことを楽しみましょう♪
授業では、8小節ずつをピアノで弾きながら、表現の仕方やリズムのとり方などを細部にわたってお教えします。また、腹式呼吸を始めとする発声練習や、基本的なリズムののり、無理のない高い声の出し方などの訓練も行っています。
音程が外れやすい人やリズムにのりにくい人もいらっしゃいます。でも、その人は表現がうまかったりします。苦手な所をフォローし、いい所をのばすように指導していきますから、きっと自信がつくと思います。
声にはトーン(色あい)があります。嬉しいときの声は明るい色でしょうし、悲しいときの声は暗い色でしょう。強い声でも、押す強い声と、ひく強い声がありますし、弱い声でも押す弱い声と、ひく弱い声があります。けれども、歌い慣れていない人は、1種類の声で歌っていることが多いようです。
1色で絵を描くより、数多くの色で描くことのほうが表現が広がるように、声にバリエーションをつける方法をお教えします。
そして、なによりも歌は心をこめて歌うことが大切です。歌詞はメロディーにのせていかに歌うか。一般的に、歌は語りの部分と聞かせ所のサビの部分で構成されています。語りは歌詞やメロディーに華やかさはないものの、サビを盛り上げるために大切に歌わないといけない所。最初から声をはりあげるのではなく、語りとサビを使い分け、前半の語りからサビヘとどう移っていくか。作曲家も語りとサビの構成を考えて作っていますから、その構成を知って歌うようにします。
楽譜を読めなくても大丈夫です、上手に歌う自信のない方でも、講師がいますから、心配ご無用です。音楽を友達にできると人生は楽しいですよ。
講師紹介
佐藤 浩清
東邦音楽大学クラリネット科。ラテン音楽を中南米諸国で演奏。ペドロ&カプリシャスの元メンバー。
コンソレーションで布施明の伴奏。ヴォイストレーナーとして徳永英明、中原めいこ、などを育てる。
現在、中尾ミエ・プロデュース<ヴィンテージオーケストラ>ビアニスト。
水野 絢香
国立音楽大学声楽部専卒。大学在学中。劇団四季研究所にも所属。大学卒業後ミュージカルなどに出演。
その後、クラシック以外にジャズ、ポピュラーソング(英語)、シャンソン(フランス語)を習得。
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無料体験レッスンも実施しておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。
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